かおりんの長い一日3
- 2008/04/25
- 22:56
「そんなわけで、俺はそういう可愛い香里が見たいわけだ」
なにかしら。つい一瞬前まではすごくラブラブな感じだったのに、なんか意地悪っぽく聞こえるのは気のせい?
「見たいわけだ」
もう一回言った。
って、抱いててくれた祐一の手が、段々おしりの方に下がっていくんだけど、ちょ、ちょっと!
「う、嘘でしょ?」
「ん~~~?」
「ひ、あっ、ああっ」
祐一の手が、スカートの中に滑り込んできて、直にあたしのおしりに触れてきて、思わず声が出てしまう。
「おお~確かに穿いてないなぁ?」
「い、言ったじゃないのっ、ああっ・・・!あっ、あっ」
撫でるというよりは指先でなぞるような意地悪な愛撫に、身体がひくひくと勝手に震える。
「いや優秀なかおりんの事だ、実は極小の下着を着けてるんじゃないか?」
「そ、そんなわけないでしょっ・・・!」
「いやぁ~、これは是非確認しないと」
祐一の指が、おしりの狭間の方へゆっくりとにじり寄ってくる。
「ひ・・・!いやぁ、だ、ダメよぉ・・・!」
ホントに嫌なら、突き飛ばせば逃げられるのに。
あたしの腕は、来るであろう刺激に耐える為に、更に強く彼にしがみついてしまう。
つぷ、と彼の指があたしのおしりの恥ずかしい窄まりに触れた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・っっっ!」
刺激と羞恥に、ぶるぶると震えて力いっぱい彼の服を握り締め、彼の胸に顔を押し付けて悲鳴を押し殺した。
「ゆう・・・いちっ、ダメっ、ホントにそこダメ・・・!」
必死に声を絞り出して彼に哀願する。
「ん~?香里の反応見ると気持ち良さそうにしかみえないんだがなぁ」
「わ、わからないのっ、でも本当にソコはぁっ、恥ずかし過ぎるの、お願い許して」
アッチをいい子いい子されるのも恥ずかしいけれど『愛されてる、可愛がられてる』って感じがするのに、コッチは『身体を支配されてる、弄られている』感じがするのと、一番恥ずかしい所を触られて妖しい気持ち良さを感じてしまうのを見られてしまうのが心底恥ずかしいのだ。
「じゃ、前ならいいな?」
この羞恥の嵐から抜け出したくて、彼の胸の中であたしは即座にこくこくと頭を振った。
「じゃ香里、も少し足広げて」
「ん・・・こ、こう?」
どうしてこんなことになったんだっけ、とちらっと頭をよぎったがそんなことはもうどうでもよく思えて、素直に足を軽く開いた。
祐一の指が、焦らす様に内腿をゆっくり這い上がって来て、快楽の予感に再び強く祐一に抱きつく。
ぷちゅ、と湿った音と共に祐一の指があたしの女の子を捕らえて、
「んううううぅぅぅっ・・・!!んんっ・・・!!!んんんん―っ・・・!!!!」
がくがくと膝を何度も震わせ、彼の制服に向かって押し殺したよがり声を放ってあたしは果てた。
呼吸が少し落ち着いたところで、祐一がおでこにキスをくれた。
「可愛いぞ、香里」
「ああ、祐一ぃ・・・」
まだ、意識がふわふわと天上をたゆたっている。
「うむ、これでかおりんはのーぱんであることが確かめられたわけだが」
「もう、馬鹿・・・」
「なんでこんなに濡れ濡れでいっぱいいっぱいだったんだ?軽く尻を触った位だったのに」
「そ、それは・・・・・・(汗)」
4時間目の妄想が脳裏に蘇って、再び喉の奥が熱くなる。
「内部露出に興奮してたとか?」
「ち、違うわよ!祐一だったからなのっ!って、あ・・・」
モロ自爆。あ、あたしもうダメね(泣)
「言わないと~?」
れろぉ・・・・・・
「ああああぁぁぁんっ・・・・・・!言う、言うから!」
うなじを舐め上げられると反射的に背筋が反り返り、操り人形のように言いなりになってしまう。
「でも絶対笑わないでね?」
「ジャムに誓って」
「あのね・・・もしね、『もし』よ?あ、あたしが、下着つけてないの祐一だけが知っていて・・・、授業中に、後ろから、い、いたずらされたらどうしようって思ったら、すごくドキドキしちゃって、・・・っ、ああっ・・・ホントには、何もされてないのにぃ・・・、ま、まるで祐一にっ、可愛がられてるみたいにっ」
止まらない。
止まれない。
彼の首に縋りつきしゃにむに唇を貪り、よじ登るように巻きつくように足を絡める。
ぴちゅ、といやらしい音を立てて唇をはなすと、自分でも潤みでいるのがわかる瞳で彼を見上げた。
「感じちゃってっ・・・!、たまらな」
かった、まで言わせない彼を性急とは全く感じなかった。
言葉も無く机の上に押し倒され、両足を割り開かれても悲鳴すら上げなかった。
あたしのスカートを荒々しく捲り上げ、もどかしげに制服のズボンを下げていく彼を見ても、期待に息を詰めることしか出来ない。
獣のように。それこそケダモノのようにあたしに圧し掛かり進入してくる彼を抱きしめ、逃がさぬよう足を絡め、時も場所も忘れてあたしは高く細い悦びの声を彼に晒した。
彼はあたしを貫いたまま、覆いかぶさってきて耳元でぼそりとつぶやいた。
「お前可愛すぎ」
嬌声しか紡げないあたしの唇を唇で封じると、彼は猛然とあたしの奥をいじめ始めた。
昼休みの喧騒も関係なく、彼の口腔内にくぐもった狂悦の叫びを吐き散らす。
あたしの胎内を抉り込む衝撃が逃げないように、頭と背中をがっちりと抱きしめられて、何度も何度も撃ち込まれ続ける。不恰好に割り開かれた私の股間はいやらしい涎を垂れ流し、歓んで彼を咥え込み、しゃぶっては吐き出す。
なんらの抵抗も許されず、拷問のように与えられ続ける快楽。幾度となく絶頂を極めては、封じられた唇の代わりに胸の中で、祐一、私イッたの、イッてるの、と繰り返して彼の最後の一撃を願う。
壊れる。壊される。ううん壊して、と思うあたしの気持ちを知るかのように、次第に彼の突きは激しさを増してくる。
――――――祐一、来て。あたしを祐一で染めて。
その想いを込めて二、三度、ん、ん、と頷いてみせると、応えるかのように彼の強張りが一瞬更に膨れて。
「―――――――――!!!!!」
あたしの中に熱い塊が激しく打ち放たれた瞬間、快楽に涙を流しながら、あたしは死ぬほどの絶頂を極めた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん・・・」
「おう、起きたか」
彼の声が頭の斜め上から聞こえる。次第に意識が蘇ってきた。
気がついたら二人で椅子に並んで座って、彼に頭を預けて眠っていたらしい。
服は・・・外見は元通りだがその内側は相変わらずだ。けど、腰回りにべたべたした感触は無い。もぞもぞ。
「ああ、香里が寝てる間に後始末しといたから。エロい眺めだったぞ」
「ばか・・・」
預けた頭で彼を軽く小突く。
「ねえ、今何時?・・・って、とっくに5限始まってるじゃない」
「ああ、名雪に香里は具合悪くて早退するって伝えといた」
「貴方は?」
「付き添い。つーか、サボり」
勝手ねぇ・・・と溜息ついたら気がついた。
「ひょっとして初めっから早退しとけば一番無難だったかしら・・・?」
あたし、別に皆勤かかってたわけじゃないし。
「それはそうかも?まあ俺は可愛い香里を堪能できたから不満は無いが」
う、直球。ここでニヤケちゃダメだ。にやけちゃだめなんだってば。
「・・・あっそ。じゃ、お願いするわね不良少年」
「了解しました、お姫様」
腕を出すと、自然に手を取ってくれる。なんだかんだで首っ丈。
「・・・・・・あたし、中はアレなんだから帰り道は祐一が守ってね?」
「勿論。香里が下着をつけるその瞬間まで守ってやるぞ」
「もう、馬鹿ね・・・」
で、栞が帰ってくる直前に慌てて下着を着けるまでベッドの中で「守られ」ちゃうあたしもたいがいよね(赤)
なにかしら。つい一瞬前まではすごくラブラブな感じだったのに、なんか意地悪っぽく聞こえるのは気のせい?
「見たいわけだ」
もう一回言った。
って、抱いててくれた祐一の手が、段々おしりの方に下がっていくんだけど、ちょ、ちょっと!
「う、嘘でしょ?」
「ん~~~?」
「ひ、あっ、ああっ」
祐一の手が、スカートの中に滑り込んできて、直にあたしのおしりに触れてきて、思わず声が出てしまう。
「おお~確かに穿いてないなぁ?」
「い、言ったじゃないのっ、ああっ・・・!あっ、あっ」
撫でるというよりは指先でなぞるような意地悪な愛撫に、身体がひくひくと勝手に震える。
「いや優秀なかおりんの事だ、実は極小の下着を着けてるんじゃないか?」
「そ、そんなわけないでしょっ・・・!」
「いやぁ~、これは是非確認しないと」
祐一の指が、おしりの狭間の方へゆっくりとにじり寄ってくる。
「ひ・・・!いやぁ、だ、ダメよぉ・・・!」
ホントに嫌なら、突き飛ばせば逃げられるのに。
あたしの腕は、来るであろう刺激に耐える為に、更に強く彼にしがみついてしまう。
つぷ、と彼の指があたしのおしりの恥ずかしい窄まりに触れた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・っっっ!」
刺激と羞恥に、ぶるぶると震えて力いっぱい彼の服を握り締め、彼の胸に顔を押し付けて悲鳴を押し殺した。
「ゆう・・・いちっ、ダメっ、ホントにそこダメ・・・!」
必死に声を絞り出して彼に哀願する。
「ん~?香里の反応見ると気持ち良さそうにしかみえないんだがなぁ」
「わ、わからないのっ、でも本当にソコはぁっ、恥ずかし過ぎるの、お願い許して」
アッチをいい子いい子されるのも恥ずかしいけれど『愛されてる、可愛がられてる』って感じがするのに、コッチは『身体を支配されてる、弄られている』感じがするのと、一番恥ずかしい所を触られて妖しい気持ち良さを感じてしまうのを見られてしまうのが心底恥ずかしいのだ。
「じゃ、前ならいいな?」
この羞恥の嵐から抜け出したくて、彼の胸の中であたしは即座にこくこくと頭を振った。
「じゃ香里、も少し足広げて」
「ん・・・こ、こう?」
どうしてこんなことになったんだっけ、とちらっと頭をよぎったがそんなことはもうどうでもよく思えて、素直に足を軽く開いた。
祐一の指が、焦らす様に内腿をゆっくり這い上がって来て、快楽の予感に再び強く祐一に抱きつく。
ぷちゅ、と湿った音と共に祐一の指があたしの女の子を捕らえて、
「んううううぅぅぅっ・・・!!んんっ・・・!!!んんんん―っ・・・!!!!」
がくがくと膝を何度も震わせ、彼の制服に向かって押し殺したよがり声を放ってあたしは果てた。
呼吸が少し落ち着いたところで、祐一がおでこにキスをくれた。
「可愛いぞ、香里」
「ああ、祐一ぃ・・・」
まだ、意識がふわふわと天上をたゆたっている。
「うむ、これでかおりんはのーぱんであることが確かめられたわけだが」
「もう、馬鹿・・・」
「なんでこんなに濡れ濡れでいっぱいいっぱいだったんだ?軽く尻を触った位だったのに」
「そ、それは・・・・・・(汗)」
4時間目の妄想が脳裏に蘇って、再び喉の奥が熱くなる。
「内部露出に興奮してたとか?」
「ち、違うわよ!祐一だったからなのっ!って、あ・・・」
モロ自爆。あ、あたしもうダメね(泣)
「言わないと~?」
れろぉ・・・・・・
「ああああぁぁぁんっ・・・・・・!言う、言うから!」
うなじを舐め上げられると反射的に背筋が反り返り、操り人形のように言いなりになってしまう。
「でも絶対笑わないでね?」
「ジャムに誓って」
「あのね・・・もしね、『もし』よ?あ、あたしが、下着つけてないの祐一だけが知っていて・・・、授業中に、後ろから、い、いたずらされたらどうしようって思ったら、すごくドキドキしちゃって、・・・っ、ああっ・・・ホントには、何もされてないのにぃ・・・、ま、まるで祐一にっ、可愛がられてるみたいにっ」
止まらない。
止まれない。
彼の首に縋りつきしゃにむに唇を貪り、よじ登るように巻きつくように足を絡める。
ぴちゅ、といやらしい音を立てて唇をはなすと、自分でも潤みでいるのがわかる瞳で彼を見上げた。
「感じちゃってっ・・・!、たまらな」
かった、まで言わせない彼を性急とは全く感じなかった。
言葉も無く机の上に押し倒され、両足を割り開かれても悲鳴すら上げなかった。
あたしのスカートを荒々しく捲り上げ、もどかしげに制服のズボンを下げていく彼を見ても、期待に息を詰めることしか出来ない。
獣のように。それこそケダモノのようにあたしに圧し掛かり進入してくる彼を抱きしめ、逃がさぬよう足を絡め、時も場所も忘れてあたしは高く細い悦びの声を彼に晒した。
彼はあたしを貫いたまま、覆いかぶさってきて耳元でぼそりとつぶやいた。
「お前可愛すぎ」
嬌声しか紡げないあたしの唇を唇で封じると、彼は猛然とあたしの奥をいじめ始めた。
昼休みの喧騒も関係なく、彼の口腔内にくぐもった狂悦の叫びを吐き散らす。
あたしの胎内を抉り込む衝撃が逃げないように、頭と背中をがっちりと抱きしめられて、何度も何度も撃ち込まれ続ける。不恰好に割り開かれた私の股間はいやらしい涎を垂れ流し、歓んで彼を咥え込み、しゃぶっては吐き出す。
なんらの抵抗も許されず、拷問のように与えられ続ける快楽。幾度となく絶頂を極めては、封じられた唇の代わりに胸の中で、祐一、私イッたの、イッてるの、と繰り返して彼の最後の一撃を願う。
壊れる。壊される。ううん壊して、と思うあたしの気持ちを知るかのように、次第に彼の突きは激しさを増してくる。
――――――祐一、来て。あたしを祐一で染めて。
その想いを込めて二、三度、ん、ん、と頷いてみせると、応えるかのように彼の強張りが一瞬更に膨れて。
「―――――――――!!!!!」
あたしの中に熱い塊が激しく打ち放たれた瞬間、快楽に涙を流しながら、あたしは死ぬほどの絶頂を極めた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん・・・」
「おう、起きたか」
彼の声が頭の斜め上から聞こえる。次第に意識が蘇ってきた。
気がついたら二人で椅子に並んで座って、彼に頭を預けて眠っていたらしい。
服は・・・外見は元通りだがその内側は相変わらずだ。けど、腰回りにべたべたした感触は無い。もぞもぞ。
「ああ、香里が寝てる間に後始末しといたから。エロい眺めだったぞ」
「ばか・・・」
預けた頭で彼を軽く小突く。
「ねえ、今何時?・・・って、とっくに5限始まってるじゃない」
「ああ、名雪に香里は具合悪くて早退するって伝えといた」
「貴方は?」
「付き添い。つーか、サボり」
勝手ねぇ・・・と溜息ついたら気がついた。
「ひょっとして初めっから早退しとけば一番無難だったかしら・・・?」
あたし、別に皆勤かかってたわけじゃないし。
「それはそうかも?まあ俺は可愛い香里を堪能できたから不満は無いが」
う、直球。ここでニヤケちゃダメだ。にやけちゃだめなんだってば。
「・・・あっそ。じゃ、お願いするわね不良少年」
「了解しました、お姫様」
腕を出すと、自然に手を取ってくれる。なんだかんだで首っ丈。
「・・・・・・あたし、中はアレなんだから帰り道は祐一が守ってね?」
「勿論。香里が下着をつけるその瞬間まで守ってやるぞ」
「もう、馬鹿ね・・・」
で、栞が帰ってくる直前に慌てて下着を着けるまでベッドの中で「守られ」ちゃうあたしもたいがいよね(赤)